代表者プロフィール

有限会社奥田塗装 代表親方 奥田竜雄

塗装歴約40年。出来るのはこの仕事のみです。

塗装歴約40年。趣味は仕事と野球。
平成4年、京都市西京区にて奥田塗装創業。

自分には見えなかった。

生まれてから自分の記憶があるのは5歳くらいから。
5歳(保育園の年長さん)に右京区に引っ越してきた。
そのとき思ったのが、子供心にここがこれから自分の家になるのか?
無邪気に考え遊んでいた自分。

当時は知らなかった本当のこと。
一生懸命だった両親、
当時のお金で うん千万円の借金があったらしい。
両親がよくもめていたことは記憶に残っている。

借金を背負っての生活。
もめる原因はいつもお金。
保証人という概念。

なんで自分だけ買ってもらえないのだろう?
当時は理解できていなかった。
うちにはお金がないからか?
みんな持っていた、みんな連れて行ってもらっていた。

なぜだ?

どうしても欲しかった。

今もいるのかどうか、よくスーパーで駄々をこねて泣き叫び、床に寝転がり叫んでいる子供。
自分がそんな子供だった。
そんなことをしても買ってもらえないとはわかっていても。

そんなことをしたのも小学校5年くらいまで。
言っても無駄だと思い言わなくなってあきらめていた。
いっぱい遠慮して生きてきた。

家にいることはほとんどないアウトドア少年。

山や川や池が大好きで、魚や虫ばかりを追いかける日々。
学校から帰ると、ランドセル(なかったので袋)を置いてすぐさま遊びに。
勉強机はなかったので、家で勉強した記憶は2度ほど、
それも勉強させられたといった感じですぐ逃げ出しては遊んでいたほど。
勉強をした記憶はない。

どうしたら手に入れることができるだろうか。
中学に入ると自分で稼ぐということを考えた。

そして行動を起こしアルバイトを始めた。

学校では良く寝てばかりいた。
ほんとに気持ちよく寝れたものだ。

授業が終わるころにはなぜか目覚めのタイミング。
お昼ご飯を食べるとまた寝て、授業が終わると好きなアルバイトをしていた。
充実していたアルバイト生活も終わり。

中学を卒業。

今ほどではないが、ほとんどの人間は高校へ進学していった。
普段一緒に遊んでいたやつも、中三になると進学のために勉強をしていた。

当初は自分も、専門学校へ進学?と考えていた(みんなが言っていたので)。

先生曰く絶対無理だろうとのこと。

特にショックも受けず、これで堂々と働けるくらいにしか思っていなかった。

当然進学など本当は考えていなかった。

やっと仕事ができる。
やっと自由になれる。
やっと買える。
もう頼まなくていい。

こんな感じだった。

ただ一つ聞き入れられたわがまま、旅立ち。

仕事をすることは決まっていた。
一緒に家を出て寮生活を選択した。
内心ちょっとはビビっていた15歳。
親も行って来い、みたいな感じだった。

今自分の子供が言うと、やっぱり心配。
その時の親もそんな気持ちだったのだろう。

自分にとっては結構な冒険だったのだ。
でも、楽しかったし、新鮮だった。
今の自分にはとにかく役に立っていると思っている。

本当に家を出たことはよかったと思っている。
(両親にしてもらったことがありがたく感じられたから)

ほんとは高校にも行ってみたいと思っていた。
ほんとはうらやましかった。

学校に通う同年代の高校生を横目に。
毎日ペンキだらけの作業着で、真っ黒になり朝から晩まで働いた。
少し後悔。

厳しい寮生活。

北は北海道から南は九州までたくさんの職人さんに囲まれて
職人さんの下での見習い稼業。

生意気だった自分がいろんな勉強をさせてもらった場所でもある。

そうじ、掃除、掃除。
片づけ、片づけ、片づけ。
洗い物、洗い物、洗い物。
現場仕事から帰ってきても、冬でも水でたくさんの洗い物。
当然刷毛など持たせてもらえなかった。
仕事が終われば就寝。
こんな生活が続いた。

俺は何をしているのだろう。
これが塗装の仕事か?
塗装をしに来たんと違うのか?

そんなことをよく思っていた、でも一緒に同じことをやっている同僚や先輩たちがいるので続けられていた。

とても充実していて楽しかった。

厳しさに逃げ出した自分。

よそがよく見えた。

よそ見をしてほかの仕事が、ほかの人がやっていることがうらやましく見えた。

一時この仕事を離れて違う仕事をしていた時期、一か月。

やってみて分かった、つまらん。

すぐやめた。

—–

復帰。
やっぱりこの仕事は楽しいしやりがいがある。
以前にもまして仕事に打ち込むようになった。

納得できる仕事がしたい。
とことんやった。
自分のやり方を通したくて。

独立。
自分のやり方を通していくには独立するしかなかった。

創業当時は事務所もなく、ペンキの積める車一台からのスタートでした。
仕事は一切なかった。
自分で仕事をもらう営業力もなく、下請けの下請けといった仕事をした。
毎日必死に仕事をして頑張った。
結局は自分のやり方を通すことはできないのか?

ここは塗らなくていい。
1回で良い。
余計なことはしなくていい、など仕事をもらうところが言うことに逆らえるわけもなく。

どうしても納得がいく自分の仕事がしたかった。
これがおれの仕事。
わかってくれる人はなかなかいなかった。

納得いかない。
納得いくまでやるとまた今月もピンチに陥る。

少しずつ少しずつ認めてくれる人が増えていった。

キレイになるとうれしくて
褒められるととことんやってしまう。

キレイになったネ。
あんたに頼んでよかった。
あなたに任せるよ。

少しばかりの自分の城。
生きがいを見つけた自分。

そんなことが増えていくと
ふと思ったことが!

ないものばかりを探し見てきた自分。

家での暴力。
両親の離婚。
両親との別れ。

自分はこんな経験はない。
こんなことも経験している人とも出会った。

自分ももっと成長できることも知った。

自分は今も昔も
当たり前だと思っていたこと。

毎日きれいに洗濯された服。
毎日完璧に用意された手作りの食事。
ふかふかの気持ちいい布団。
日々増えるたくさんの豊かな人に囲まれて。

いつも幸せだったことにようやく気づく。

自分がしてもらったことを
回りの人にしていくことで
みんながもっと豊になれる。

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